OCEAN12月号にcaede京都コレクション「Cerberus3（サーベラス3）」シリーズが掲載されました。

イタリアの物作りの情熱。京都の文化が育んだ感性。その２つが奇跡的に融合したラゲッジブランド、 エリシアから表裏２つの顔を持つリバーシブルならぬ、３つの顔を持つバッグが登場した。 それをトライバーシブルと名付けてみた。さて、それぞれの顔は全て我々に微笑むのか？ カエデの葉を星に見立て「ステラリーフ」と名付けたシグネチャーモノグラム柄は、主張のあるモード系 スタイルに合わせても負けない強さがある。写真おカーキ系はオレンジレザーのモデルの配色で、 ダークグレーレザーのものはステラリーフ柄がネイビー基調となる。 肉厚だがクッタリとした風合いが特徴の、イタリア製ベジタブルタンニン鞣しのレザー面で使うなら、やっぱりデニム スタイルで持ち歩きたい。男らしい雰囲気と、使うほどに味が出る、という共通項を持つ２つの素材の相性の良さたるや！サザー 面は匿名性の高いデザインだから、どんな服とも喧嘩しないのも利点だ。 斬新なアイデアの３つの顔を持つバッグは、その設計上２室構造になっていることに加え、 収納オーガナイザーや大小ポケットをし備え機能的であることも特筆すべき点。ツートーンのナイロン 面にすれば、視覚的にもそうであることを物語ってくれるから、ぜひビジネススタイルの時に使ってスマートに 仕事をこなして欲しい。